2009年12月15日
鮭 村上六斎市
新潟県村上市の六斎市に行ってきました

毎年恒例の 「お正月前お魚買い物旅行」です。
六斎市とは、江戸時代から村上市で行われている、市民市場で、2と7の付く日に、地元の新鮮な野菜や、三面川に遡上する鮭や、その加工品などが、販売されるのです。
北陸道から日本海東北道に接続しているので、高速道路移動!荒川・胎内ICまで出来ているので便利です。
三面川(みおもてがわ)に遡上する鮭を観察できる「イヨボヤ会館」
にも立ち寄り自然の川の中を泳ぐ鮭を見てきました。
前日の雨で、川の中は、濁っていましたが悠然と泳ぐ姿を、見てきました
お客さんたちも
Aさん 「すごいね~ こんなに大きいんだね~」
Bさん 「海から帰ってきて、これで卵産んで死んじゃうんだね」
Cさん 「なんか可哀相な感じがするね~体ボロボロで・・・」
Dさん 「あたしたちも、食べる時は、感謝しなくちゃね!」
Eさん 「それにしても、でっかいね!あのお腹の中に、イクラがあるんだね~」
Fさん 「あっ!鷺がいるよ! 鮭 取りに来たのかね・・・?」
Gさん 「ほんとだ!魚を探してるって感じ~こっち見た~取るのかしらね~?」
スタッフN独り言
《鷺は、鮭じゃなくて、はやとか、他の魚取りに来たんじゃないの?
鮭にしっぽびんた喰らったら、鷺だって、骨折しちゃうでしょ・・・》
Fさん 「あたしらなら、捕まえられるかも・・・?」
Eさん 「よし! 行くか!」
Cさん 「水冷たいし!鮭だって重そうじゃ・・・・」
Bさん 「重いもの捕まえるには、体力つけなきゃ」
Aさん 「それにしても、川の底にいて泳ぐ鮭も見るって、他にはないよね~」
Bさん 「そうだね~ はしゃいで見てたらお腹すいたね・・・」
Cさん 「ここで、考えても無駄!あとで魚買いに行くって言ったじゃ・・・」
Eさん 「お腹すいたし、さあ 行かずや・・」
てな会話をしながら、言いたい放題、喋りたい放題で、旅行を楽しんでいらっしゃいました。

スタッフNも翌日の柔道子供たちのチャンチャン焼き用の鮭を買ってきました。
もちろん お腹のイクラは、醤油漬けにして、子供たちの食べる「鮭のはらこめし」になりました。
Posted by わん旅・スタッフ at 12:25│Comments(0)
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